光回線、光ファイバーって一体なんだろう?光回線の解説
光回線、光ファイバーとは
光回線とは、光ファイバーケーブルを使ったブロードバンド回線を指します。光ファイバーとはガラスやプラスチック製の3mmほどの非常に細いケーブルで、電気を流す代わりに光を通して情報を伝えます。
ガラスやプラスチックで出来ているため少しハリがあるのが特徴ですが、無理な力を加えると折れたりすることがあるので取り扱いには要注意です。
ADSLなどのメタル回線と比べると信号の減衰が非常に少なく、またノイズの干渉も受けにくいのが特徴です。そのため旧来のメタル回線に比べて通信速度が飛躍的に向上し、大容量のデータでも安定した通信を行うことが可能になりました。
光回線と言えば「NTTのフレッツ光」
やはりNTT東日本・NTT西日本の提供するフレッツ光が一番の有名どころでしょう。
今でこそ普及率は上がっていますが、ADSLまでは既設の電話回線が活用できたのに対し、光回線は回線を提供するための設備や利用場所に回線を引き込むための工事が必要となります。サービスによって提供できる場所、出来ない場所があるのはこういった要因が絡んでいます。
光回線を利用場所まで直接引き込む「ファミリータイプ」は主に一戸建て向けのサービスになります。それに対して光回線を集合住宅の共用部に引き込み、そこから光回線や 電話線で各部屋に分配する「マンションタイプ」はその名の通りマンションなどの集合住宅向けのサービスになります。
ちなみにマンションタイプは集合住宅で回線を共用しているイメージなので、集合住宅内の他の利用者の影響を受けることが稀にあるようです。
それを避けるために、集合住宅に住みながらファミリータイプを契約するという方法もあるようですね。
技術の進歩で速度も向上中、光回線の通信速度について
ADSLの通信速度が「下り最大:50.5Mbps/上り最大:12.5Mbps」だったのに対してNTTのBフレッツの登場で「上り最大:100Mbps/上り最大:100Mbps」が実現されました。
更に今ではNTT光ネクストギガラインやスーパーハイスピード隼といった「上り最大:1Gbps(1024Mbps)/上り最大:1Gbps(1024Mbps)」の1Gbps回線が主流となりつつあります。
ただしこれらの数値もあくまで理論値となりますので、1Gbpsの回線を使ったからと言ってそっくりそのまま1Gbpsの通信速度が出るわけではありません。例えばNTTのギガ回線であれば、回線単独の速度測定で速くても700~800Mbpsといったところでしょうか。更にプロバイダーを経由してからインターネットに抜けるわけですから、速度の低下を避けることは出来ません。
光回線なのにプロバイダーが速度を制限する理由
プロバイダーによってはそんなに通信速度を出されてしまっては困る!と言ったところも多くいるでしょうから、規制や制限を掛けて通信速度が上がり過ぎないようにしているわけです。
つまり1Gbps回線の性能を十二分に発揮させるためには、プロバイダー選びが重要となるわけですね。規制や制限がないプロバイダーを選ぶことで未知数の通信速度を体感できるはずですよ。
規制なし制限なしプロバイダーランキング決定版
かもめインターネット:規制なし制限なしプロバイダの代名詞、固定IPを使うならココ
規制や制限が無いことはもちろんサーバーを建てたり、WEBカメラに必要な固定IPアドレスが安いのがこのかもめインターネット。制限の厳しい大手プロバイダーからの乗り換え先として古くから注目を集めていた制限なしプロバイダーの代名詞的存在です。
通常利用はもちろん大容量通信が必要なサーバー運営者などにオススメなプロバイダーNo1です!
更に今なら無料お試し可能なキャンペーンも実施中!
NURO光:世界最速2Gbpsの高速インターネット回線サービス!正に別次元の高品質サービス!
世界最速の下り2Gbpsの通信速度を実現した高速インターネット回線サービスのNURO光。通信速度だけでなく、インターネット、無線LANルーター、セキュリティソフトなどが全てコミコミで4,743円と非常にリーズナブルなのもおすすめなポイントです。
提供エリアは限られるものの、条件を満たしているのなら迷わず選択したい最強の回線サービスです!
府中インターネット:規制なし制限なしと言えばここ!乗り換え人気急上昇中のプロバイダー
大手プロバイダーのような煩わしい規制なし、制限なしが最大の特徴である府中インターネット。その特徴もあってか20年近い歴史のある広島県の地域プロバイダーながら、評判や知名度は一気に全国レベルへ拡大中。
プロバイダーの規制や制限にお困りの方に今一番オススメしたいプロバイダーです!
とくとくBB フレッツ光v6プラス:夜間の速度低下とおさらば!下り最大1Gbpsの新世代サービス
NTTフレッツ回線のスペックをフルに活用し最大下り1Gbpsの通信を可能にした新世代のサービスがGMOとくとくBBの提供するフレッツ光v6プラスです。一般的なプロバイダの設備を介さないことで夜間の速度低下が起こりにくく、月額料金は991円で高性能Wi-Fiルーターまでセットの超お得サービス!
夜間のインターネットの速度が遅くてお悩みの方に是非ともオススメしたいプロバイダです。