ネットが遅い気がしたら、まずはスピードテストサイトで速度測定がおすすめ
インターネットをしていてページの表示が遅かったり、動画の再生が途中で止まったり、オンラインゲームの通信が途切れたり…といった症状にお悩みであれば、まずはスピードテストサイトで回線速度を測定してみることをおすすめします。
このような症状はインターネットの通信速度低下によって発生することがほとんどであり、体感でしか感じていなかったネットの遅さを明確な通信速度として数値化することは非常に重要です。
症状の原因がどこにあるか調査・対策をする上でも大切な情報になりますので、まだ速度測定をしたことが無いという方はこれから紹介するおすすめのスピードテストサイトを使って通信速度を測定してみることから始めてみましょう!
通信速度を測定するならここ!おすすめスピードテストサイト5選
はじめに
まずスピードテストサイトを使う上で大前提となるのが、測定結果はあくまで目安にしかならないということを念頭においてください。
その理由としては各スピードテストサイトはそれぞれの測定方法で計測を行っており、測定するためのサーバーも全く異なります。
そのためそれぞれの測定結果が必ずしも近しい数値になることはありませんし、各スピードテストサイトの稼働状況によっては測定ごとに結果が変動する可能性があります。
測定結果の良し悪しが極端すぎる場合は、もう一度測定を行ってみると違った結果になる場合もあります。
一つの結果を鵜呑みにするのではなく、いくつかの結果を見て判断していただくことをおすすめします。
1.Speedtest.net by Ookla
ワンクリックで下り速度(ダウンロード)、上り速度(アップロード)、Pingの数値を測定することが出来る高機能で使いやすいスピードテストサイトです。
日本国内数か所を含む世界中のサーバーに対して測定をすることが出来るため、例えばオンラインゲーム、オンラインチャットなど特定のエリアと通信することが予め分かっている場合の通信品質も簡単に測定することが出来ます。
更に測定結果を画像ファイルで保存することも出来るので、その時々の結果を保存しておいて比較・検証用に活用するなんて使い方も簡単出来ます。
パソコンだけではなくiPhoneとAndroid用のスマホアプリも提供されているので、スマホやタブレットで測定したい場合はそちらを使うと便利です。
2.BNRスピードテスト
国内のスピードテストサイトとしては歴史の長そうなこちらのサイトは、測定はワンクリック、結果はテキストベースと無駄を省いたシンプルさが持ち味です。
下り(ダウンロード)と上り(アップロード)の測定は分かれていますが、ほとんどの方は下りの測定のみで問題ないでしょう。
測定結果はテキストで出力されますので、簡単にコピペして保存やシェアが出来るのも便利です。
活用している人も多いと思われ、2ちゃんねるなどの口コミでは良くこの体裁で書き込みされているのを見かけます。
それだけ信頼できるスピードテストサイトであると言えるでしょう。
3.Radish Network Speed Testing
測定結果の投稿や掲示板での情報共有が特徴的なこちらのスピードテストサイト、東京または大阪にあるサーバーで下り(ダウンロード)と上り(アップロード)の速度を測定できます。
そのような情報交換や分析のためか、利用中の回線情報と郵便番号の入力(省略可)を求められるため測定結果が出るまで若干面倒かもしれません。
それを差し引いても他の人が投稿した結果や掲示板、更に通信速度にまつわるコラムなども充実しているので、色々と読んでみると面白いのではないでしょうか。
4.RBB SPEED TEST
ニュースメディアの「RBB TODAY」が運営しているスピードテストサイト、こちらもRadish Network Speed Testing 同様に郵便番号と回線の種類、更にプロバイダの情報を求められます。
こちらはどうやら必須項目のようですし、正確な測定をするために必要な情報だと思って正しく入力していきましょう。
ニュースメディアらしく計測結果を使ったランキングを公開しているので、Radish Network Speed Testing 同様に細かく読んでみるといい情報が見つかるかもしれませんよ。
余談ですがこのあたりの情報のまとめ方は非常に読みやすく分かりやすいので、さすがニュースメディアと言った感じです。
5.USEN スピードテスト
有料音楽放送のUSENが運営しているスピードテストサイトで、測定結果が非常に分かりやすいサイトです。
ワンクリックで測定開始、結果は下り(ダウンロード)の通信速度と速度に応じて「○○級」という結果が表示されます。
これまで紹介した中では断トツに分かりやすいサイトなので、小難しい専門用語があると見ても分からないと言った方や、単純に下りの速度だけをすぐに測定したいと言った方におすすめです。
測定結果が遅すぎた…原因は一体なに?
測定結果はいかがでしたでしょうか?最近は1ギガ回線の人も増えているでしょうから、数百Mbpsといった数値も出ていることでしょう。そのくらいの速度であればストレスなく快適にインターネットが使えているでしょうね。
その反面1~2Mbpsだったり、それ以下の数百Kbpsと言った結果になった方も少なくないのではないでしょうか?
速度低下を引き起こす原因は多岐に渡るため完璧に特定することは出来ませんが、例えば「昼間は速いのに夜や休日だけ遅くなる」と言った場合、昼間はそれなりの速度が出ているということですから、パソコンや通信機器の異常ではないことが分かります。
実は速度低下が発生する原因はプロバイダーにあることがほとんどで、通信制限が掛かっていたり通信が集中して設備が混雑したりとプロバイダー側の状況次第で通信速度は一気に遅くなってしまいます。
逆に「昼夜問わず常に速度が不安定で、インターネットにもつながらない」と言った場合は通信機器の不調である可能性も出てきます。
パソコンや通信機器の状態をチェックして故障などが無いか確認しましょう。ほこりが溜まっていたり、過剰な熱を持っていたり、そもそもランプの点滅がおかしいなどを目印にするといいでしょう。
このように速度測定の結果を基にして調査を進めていき、通信機器が原因であれば機器を入れ替え、プロバイダーが原因であればプロバイダーを乗り換えてみて改善を目指してみてはいかがでしょうか。
プロバイダーを乗り換える場合は、ぜひ当サイトのオススメプロバイダーを検討してみてください。
規制なし制限なしプロバイダーランキング決定版
かもめインターネット:規制なし制限なしプロバイダの代名詞、固定IPを使うならココ
規制や制限が無いことはもちろんサーバーを建てたり、WEBカメラに必要な固定IPアドレスが安いのがこのかもめインターネット。制限の厳しい大手プロバイダーからの乗り換え先として古くから注目を集めていた制限なしプロバイダーの代名詞的存在です。
通常利用はもちろん大容量通信が必要なサーバー運営者などにオススメなプロバイダーNo1です!
更に今なら無料お試し可能なキャンペーンも実施中!
NURO光:世界最速2Gbpsの高速インターネット回線サービス!正に別次元の高品質サービス!
世界最速の下り2Gbpsの通信速度を実現した高速インターネット回線サービスのNURO光。通信速度だけでなく、インターネット、無線LANルーター、セキュリティソフトなどが全てコミコミで4,743円と非常にリーズナブルなのもおすすめなポイントです。
提供エリアは限られるものの、条件を満たしているのなら迷わず選択したい最強の回線サービスです!
府中インターネット:規制なし制限なしと言えばここ!乗り換え人気急上昇中のプロバイダー
大手プロバイダーのような煩わしい規制なし、制限なしが最大の特徴である府中インターネット。その特徴もあってか20年近い歴史のある広島県の地域プロバイダーながら、評判や知名度は一気に全国レベルへ拡大中。
プロバイダーの規制や制限にお困りの方に今一番オススメしたいプロバイダーです!
とくとくBB フレッツ光v6プラス:夜間の速度低下とおさらば!下り最大1Gbpsの新世代サービス
NTTフレッツ回線のスペックをフルに活用し最大下り1Gbpsの通信を可能にした新世代のサービスがGMOとくとくBBの提供するフレッツ光v6プラスです。一般的なプロバイダの設備を介さないことで夜間の速度低下が起こりにくく、月額料金は991円で高性能Wi-Fiルーターまでセットの超お得サービス!
夜間のインターネットの速度が遅くてお悩みの方に是非ともオススメしたいプロバイダです。